2020-11-18 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
本年は、特に梅雨末期の豪雨によりまして被害が甚大だということでございます。 このための対策といたしましては、従前から、甘味資源作物産地生産性向上緊急支援事業等によりまして、残渣の処理の徹底、それから苗の消毒、土壌消毒や薬剤の散布等の支援を行ってきたところでございます。
本年は、特に梅雨末期の豪雨によりまして被害が甚大だということでございます。 このための対策といたしましては、従前から、甘味資源作物産地生産性向上緊急支援事業等によりまして、残渣の処理の徹底、それから苗の消毒、土壌消毒や薬剤の散布等の支援を行ってきたところでございます。
継続して情報収集を行うとともに、その翌日に開催された中央防災会議においても、私から、梅雨末期の大雨による災害への対策を関係閣僚に指示するなど、大雨による災害に備えてきたところであります。 そこで、今まさに、実質、防災対策に実質にどういう影響があったのかという意味も含めての御指摘だろうと思いますから、ここは正確にお答えをしていきたい、こう思っております。
官邸においては、ここ数年の気象状況を踏まえ、六月に大雨に関する情報連絡室を設置をし、継続して情報収集を行うとともに、同二十九日に開催された中央防災会議においても私から梅雨末期の大雨による災害への対応を関係閣僚に指示するなど、大雨による災害に備えてきたところでありまして、今回の豪雨に際しては、七月五日に気象庁が記録的な大雨となるおそれがあると発表した直後に、小此木防災大臣出席の下で関係省庁災害警戒会議
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 官邸においては、ここ数年の気象状況を踏まえて、六月に大雨に関する情報連絡室を設置をし、継続して情報収集を行うとともに、六月の二十九日に開催された中央防災会議においても私から梅雨末期の大雨による災害への対応を関係閣僚に指示をするなど、大雨による災害に備えてきたところであります。
九州では梅雨末期において梅雨前線が活発化し、集中豪雨が発生しやすい環境にあります。特に梅雨末期の場合は、前線が九州の北部あるいは日本海の南部ということで、湿った暖気が入りやすいということで集中豪雨が発生しております。大規模な被害が繰り返し発生するということでございますので、引き続き気象庁としても、梅雨末期における大雨について注意を喚起するとともに、情報の的確な発表に努めていきたいと思います。
梅雨末期の集中豪雨がございまして、熊本や大分で大きな被害が出てしまいました。今夜遅くから、また熊本県内はさらなる豪雨に見舞われる、そういう予報でございます。被災してしまった方には本当に心からお見舞いを申し上げます。政府には速やかで弾力的な対応をぜひよろしくお願い申し上げます。
梅雨末期に記録的な豪雨が、七月二十二日、鹿児島県北部を襲いました。特に、一級河川の川内川、延長百三十キロのすべての流域が、また出水市の二級河川であります米ノ津川流域の商店街、住宅、農地、農業施設などすべてを失ってしまったのであります。 当委員会では、山本委員長を団長に、八月十七日、この現状をつぶさに見ていただきました。お礼を申し上げます。
ただいま先生御指摘の集中豪雨につきましては仰せのとおりでございまして、我が国におきましては梅雨末期を初めといたしまして、こういったタイプの、いわばゲリラ的と申しましょうか非常に不意打ちを食らうような集中豪雨が非常に多うございまして、この場合もそのうちの一つだと思っております。
○薮仲委員 最初に、長官にお伺いしたいわけでございますけれども、先ほど来お話がありましたように、七月中旬から西日本一帯を襲った梅雨末期の集中豪雨によりまして、広島、島根両県を初めとして各地に甚大な被害が発生いたしました。しかも二十数名の方のとうとい生命が失われ、また数多くの負傷者を出すという大きな災害になったわけでございます。
梅雨末期の大雨といいますのは、日本各地で発生する可能性があるというわけでございますけれども、記録を調べますと、比較的多い地域は、九州、四国、中国地方、近畿地方などの西日本でございます。 以上です。
まず、この梅雨末期の雨の降り方でございますが、梅雨末期に異常な豪雨を発生しやすい地域というものはやはりあろうかと思いますが、気象庁、簡単で結構ですから、どの地域が梅雨末期に集中豪雨にさらされるか、お答えいただきたい。
○新盛委員 今回の集中豪雨の梅雨末期特有の湿舌現象というのですか、何か特別に積乱雲の発生等で出てきたという、その雷雨の中での今回出されたいわゆる集中豪雨型、すなわち鹿児島市の一部分だけに現象が出てきているわけでありますが、そうした状況を把握できなかったのかどうか。
これらの点について、何点かにわたって改善状況やまた改善方向なりをお聞きし、今後幾つか、また忘れられたときにやってくるという災害の問題、ことしの気象庁の長期予報によりますと、今年は梅雨末期にまた集中豪雨のおそれがあるというのでありますが、災害に対する万全の対策をとっていただくことを要望するわけでございます。
これはほとんど全部梅雨末期の集中豪雨による被害でございまして、二度続けて出たのですが、その後、きちんと対策を立てておれば、五木村のこういう災害は防げたんじゃないかということで非常に残念に思ったし、あの教訓を生かしておれば予測もできたんじゃないか、こういうぐあいに思いまして、非常に残念に思っておるのですけれども、長崎水害の後に熊本県は、この五木村ほか全県でやったのですが、五木村には四十七カ所の急傾斜地崩壊危険地域
また、この夏は、七月末の梅雨末期における五十八年七月豪雨が襲来をいたしまして、島根県下を中心といたしまして大きな災害のつめ跡を残したわけでございます。また、八月中旬には台風五号、六号による集中豪雨がありまして、大変な被害がございました。
梅雨末期の局地的な集中豪雨は予測がむずかしいかもしれませんが、きめ細かな地域的な観測と、予報体制を整備することの必要性が痛感されました。また、大雨警報が出た場合の避難体制のあり方も検討を加える必要があります。この災害を教訓に、自治体、住民と一体となった避難体制が確立されることが期待されます。 第七に、個人災害対策のより一層の充実が図られるべきであると考えます。
これは梅雨末期によく見られる湿舌現象であるというふうに言われておりますけれども、かつて、昭和三十二年七月に発生をしました諫早大水害のときの気象の状況と非常によく似ているということも指摘をされるわけでありますけれども、こういうふうな状況にかんがみまして、気象情報がもっと的確に提供されていたならば、少なくとも人的損害だけはもっと少なく済んだのではないかというふうに思われもするわけでありますけれども、気象庁
西九州というところは梅雨末期には特異な気象状況、先ほど気象庁の方からもお話がございましたけれども、湿舌という現象がありまして、異常集中豪雨というのがあることは十分予測されたことであるはずです。すでに、これまでにも諌早の水害のみならず、四十二年には佐世保で、四十七年には天草での大水害。
気象庁は、それに対して、今後梅雨末期を迎えるものですから、厳重に警戒を強めております。 なお、梅雨明けにつきましては、いまのところ、西日本では七月の中旬の中ごろか、その少し前、その他の地方では七月の中旬後半と予想して、それまでの豪雨期に警戒を強めております。
これは気象研究所を中心として実施いたします気象、地象、水象に関する研究、梅雨末期集中豪雨の研究、地球大気開発計画に基づく総合研究等のための経費三億四千三百万円、地震活動の統計的研究のための経費千五百万円でございます。 それから、日本国有鉄道といたしまして、車両の走行性能、耐寒、耐雪性、氷雪の処理等の雪害対策関係技術開発計画のための経費、二億円を計上してございます。
これは気象研究所を中心として実施いたします気象、地象、水象に関する研究、梅雨末期集中豪雨の研究、地球大気開発計画に基づく総合研究等のための経費三億四千三百万円、地震活動の統計的研究のための経費千五百万円でございます。 それから日本国有鉄道といたしまして、車両の走行性能、耐寒・耐雪性、氷雪の処理等の雪害対策関係技術開発計画のための経費二億円を計上してございます。